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D.C.Ⅱ P.T. プロローグ

とりあえずこの俺、桜井義之にはたった今心に誓った事がある。
それはもう杉並の誘いには簡単に乗らないということだ。
「ここはどこだーーーーっ!?」
だーーーーー
だーーー
だーーー……
無常にも俺の叫び声は反響しながら暗闇へと吸い込まれていった。
今、俺がいるのはなんだか良く分からない暗闇に閉ざされた部屋だ。
部屋には照明というものは無く、ただ足元の床が淡い青色に光っていた。
「まるで一昔前のゲームのタイトル画面みたいだ……」
そんなことを思っていると。
「う……ううん……」
危機覚えがある声がすぐ近くから聞こえてきた。
声のした方を振り返ると……
「あれ……ここは……」
「どこ……ここ……」
「音姉!由夢!」
俺の同居人である朝倉音姫、由夢の姉妹がそこにいた。
「あれ……弟くん?」
「兄さん……なんでこんなところに……ってまさかこれも兄さん達の仕業ですか!」
「違うって!俺は知らないよ!」
ジト目でにらんでくる由夢に必死で手を振りながら否定する。
普段の行いの悪さがたたってかあんまり信用されてないようだ……
「あれ、義之。」
「あ~義之くんだ~」
「奇遇ね……こんなところで……」
「本当だねー。」
不意にまた声が聞こえた。
そちらを振り返ると
「小恋に茜、杏。ななかまで!?」
月島小恋、雪村杏、花咲茜の雪月花トリオに、学園のアイドル白河ななかがそこにいた。
「いったいなんなのよこれ……」
「さあ……美夏にはさっぱりだな。」
「麻耶に美夏まで……」
義之のクラスの委員長、沢井麻耶と後輩で由夢のクラスメイトの天枷美夏の姿までそこにあった。
「おいおい……本当になんだよこの状況……」
正体不明の謎の部屋に義之とヒロインたちが集められている。
何をさせようとしているのかは分からないが、誰が仕組んだかはもうわかりきっていた。
そんなとき
ヴオン、と一人の人物の立体映像が暗闇に映し出された。
「ふはははは、諸君。ごきげんよう。」
「杉並ーーーっ! 何だよこれは!?」
その人物は、義之と同じ制服に身を包んだ少年。杉並だった。
「ふはははは。だからその説明に来たのではないか。」
杉並はコホンと咳払いして、
「それではっ! ただいまから楽しい楽しいゲームの始まりだーっ!!!」
パフパフパフーッ
軽快なファンファーレが鳴り響いたが、俺たちは完全に置いてきぼりだ。
そんなことも気にせず杉並は続ける。
「ルールは簡単だ。フィールドを進んでいって魔王を倒す。ただそれだけだ。
ルートは3つ、好きなルートで行くがいい。
ちなみの装備は……」
パチンと杉並が指を鳴らすと突然部屋の照明がついた。
すると、あたり一面には様々なコスチュームや武器が置いてあった。
「その中から好きなものを選んでいくがいい。ではサラバだ!」
ブツン
そう言って杉並の立体映像は消えてしまった。
最後まで呆気にとられていた俺だが、意外にも周りは……
「わあ・・おもしろそう。」
と音姉。
「ふっふっふ……美夏の腕の見せどころだな」
美夏もやる気満々だ。
「ほ~ら小恋。これなんかに会うわよ。」
「ふふふ……そのサイズじゃ小恋の胸は収まらないわよ……」
「ちょっと二人とも、どこ触って……きゃあ!?」
雪月花はいうまでも無くノリノリである。
「どれ着ようー。迷うなー。」
面白いこと好きのななかも同様。
「かったるいです……」
「くだらないわ……」
由夢と麻耶は乗り気ではないらしい。
「まあまあ、二人ともせっかくだから楽しもうよ。」
そう言って二人の背後から現れたのは……
「さくらさん!?」
「やっほー♪ 義之君。」
風見学園の学園長であり、義之の育ての親である芳乃さくらがそこにいた。
「さくらさん、なんでここに?」
「いやー。杉並君に義之君たちが何かゲームをするって聞いたからね。保護者として危険が無いかどうか見るために来たんだよ。」
と、さくらさんは楽しそうに言った。
というか、俺たちの安全を心配するんだったらそもそも杉並を止めてくださいよ……
とは思ったが言わないでおいた。
「っていうか、さくらさんも参加するんですか?」
「うーん。私は見てるだけかな。」
さくらさんはけらけらかわいらしく笑っていた。
「はっはっはー。それでは準備はよろしいかな?」
「うおっ! また出た!」
ブオン、と杉並の立体映像が出現する。
「まずは心の友よ。君とさくらさんにはここに残ってゲームのプレイヤーをやってもらう。
そして残りの少女諸君はプレイヤーキャラクターとしてゲームに参加してもらおう。
心の友よ。君の選択次第で道中彼女達には様々な試練が訪れる。それを見事クリアするがいい。それでは3:3:2に別れてそれぞれ出発するのだ。」
杉並がそう言うとバカン、と3つの扉が開いた。
この扉の先には一体何が広がっているのか。
第一の扉には、音姫、由夢、ななか。
第二の扉には、小恋、杏、茜の雪月花トリオ。
第三の扉には、美夏、麻耶の二人だ。
彼女達の姿が扉の向こうに吸い込まれていく。
「さあ、心の友よ。まずはどの扉からスタートだ?」
「義之君、君が選ぶんだよ。」
杉並とさくらさんに言われ、まず俺が選んだのは……


・第一の扉。
・第二の扉。
・第三の扉。(工事中)
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冷やしtwitterはじめました。

プロフィール

七月

Author:七月
七月(ななつき)といいます。
固体少女様にて稚拙な文章を投稿させたりなんかしていただいてます。
時間がありましたら暇つぶしにでも見てやっていただけるとありがたいです。

好きな漫画(ラノベ)、アニメ:魔法少女リリカルなのはシリーズ、ながされて藍蘭島、とある魔術の禁書目録、C3、ソウルイーター

好きなゲーム:東方project、夜明け前より瑠璃色な、BALDRSKY、SO3、SO4、サモンナイト3

最近好きなアニソン(ゲーソン):沈黙の空、jihad(BALDRSKY)、only my railgun(とある科学の超電磁砲)、Refrain(プリンセスうぃっちぃず)
連絡などございましたら以下のメールフォームへ
http://form1.fc2.com/form/?id=490964

ただ、僕は結構メールを放置する癖があるので、もし連絡が遅くなったらごめんなさい。

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