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まよチキ石化SS

こんばんは七月です。
なんだか久し振りのSS投稿ですねw
今回はまよチキのスバルの石化SSを書きました。




原作知らない人のために一応OPを貼っておきます。
まあ簡単に言えば訳あって男装しているヒロインと、その正体を知っちゃった主人公とのラブコメですね。
まよチキは個人的には今期アニメで一番女の子はかわいいと思ってますw
スバル様可愛いよスバル様!!
まあ例によって石化の無い世界観に無理やり石化をねじ込んだので細かい事は気にしないで読んでいただけると幸いです。

それでは追記よりどうぞ

あ、ちなみに今回は続き(おまけ)があるのでそっちも完成し次第投稿します。



「ねえスバル、ちょっと私のお願い聞いてくれないかしら?」
屋敷の大広間で、涼月奏が突然そんなことを口に出した。
「お願いって……一体何を?」
そう聞き返すのは執事服に身を包んだ少女……奏の執事である近衛スバルだった。
執事といってもスバルは正真正銘の女の子であり、とある事情により女である事を隠して奏の執事として仕えていた。
そのことを知っているのはこの屋敷の住人以外ではただ一人の男の子だけで、その男の子というのが
「実はね、ジロー君の次の特訓のことなんだけど……」
「え、ジローの?」
丁度今話題に上がったジローという少年、坂町近次郎だった。
このジローとはスバルや奏の友人(奏にとってはおもちゃか?)であり、女性恐怖症で女性に触れただけで鼻血を出してしまうと言う難儀な体質の持ち主だった。
そんなジローに対して奏は偶然彼が知ってしまったスバル正体を誰にもばらさない代わりに、女性恐怖症を治してあげるという約束を取り付け、度々特訓と言う名のお遊びをしているのだが……
「今回はどんな事を?」
「うふふ、それはね……」
奏は何処からともなく錠剤の入ったビンを取り出した。
「ジャーンッ♪」
「これは?」
「うふふ、聞いて驚きなさい。コレは人を石に変える薬よ」
「い……石に!?」
石って言うとあれだろうか? ファンタジーで言うところの石化。
石油化学でも、電光石火でもなく石化!
かべのなかにいる。とか漬物石ではなく、石像へと変わってしまうという……
「ってそんなの現実で起こるはずが……」
「現実は小説よりも奇なり……よ。細かい事は考えないの。でないと話が進まないわ」
「う、うん。カナちゃんがそう言うなら……それで、これをどうするの?」
「スバルが飲むのよ」
「ふーん、そっか。僕が……ってええっ!?」
いきなりの発言についつい大声を上げてしまった。
「ななななんで僕が!?」
「それはもちろんジロー君のためよ」
奏は薬の入ったビンを片手で軽く振りながら子悪魔めいた笑みを浮かべた。
「ほら、ジローくんって何時までたっても女の子の体に触れないでしょ? そこで考えたのよ。女の子の石像なら触れるんじゃないかって」
「まあ確かに……」
「そこで折角だからジローくんにスバルの石像で慣れてもらえば、スバルには触れるようになるかもしれないでしょ? ほら、ジローくんは女性恐怖症が治るし、スバルはもっとジローくんと仲良くなれるし一石二鳥のチャンスよ」
「ジ……ジローと仲良く……? う……うん、そうだね!」
ぱっと、明るい表情になったスバルに対し奏は
「うふふ、じゃあ折角スバルも乗り気になった事だし、はじめましょうか」
「うん!」
計画どおり! と、新世界の神めいた顔をしていた事に、スバルは最後まで気がつかなかった。




「えっと、じゃあ行くよ」
スバルは奏に渡されたビンの栓を抜くと、ビンの口を自らの口元へと近づけた。
それを見た奏は左手を腰に手を当て、右手でコップを一気にあおるようなジェスチャーをしながら
「ええ、それじゃあほら、グイッと♪」
スバルが薬を飲むのを促した。
奏に後押しされ、ぐっとビンの中の薬をあおるスバル。
ビンの中の白い液体はなんとも不思議な味がしたが、まずくは無かったので無事に一口程度口に含み、飲み込む事ができた。
「さて、少し待てば変化が……あら?」
「なんだか体が……」
全身に襲い掛かる違和感に少しばかりその身を縮める。
奏はそんなスバルに近づいていくとその背後に立ち、スバルの肩に手を置いた。
「あら、結構効き目は早いみたいね」
奏の言葉にスバルが自分の体を見回すと、確かに袖口から突き出した自分の手の色が次第に灰色へと染まっていくのが見えた。
体もこわばって動かなくなっていくし、次第に体温も吸い取られていくような感覚もした。
「ほーら、もう体が固くなってきてる……」
「そんな……ひゃうっ!?」
そんな石へと変化しつつあるスバルの体を服の上から奏の指が撫でる。
背中からお尻にかけ手をゆっくりと撫でられ、なんともいえないこそばゆいような快感がスバルに走り、思わず声を挙げてしまった。
「うふふ、胸だって……」
「ちょっとカナちゃん、やめ……んんっ!」
続いて奏はスバルの服の下に手をつっこむと、その胸をまさぐった。
まずはまあるいふくらみを撫で、そして最後はその先端に指が……
「ああっ!」
「うふふ……スバルったら……感じやすいのね……なら……」
これはどうかしら? と、奏はその小さな舌を石へと変わりつつあるスバルの首筋に這わせた。
「ん……ああっ」
「うふふ、やっぱり敏感ね」
「や……めてよお」
「君がッ、固まるまで、舐めるのをやめないっ!!」
「な、なんで急にジョジョ……?」
「うふふ、いいじゃない♪……ほら、もうすぐ終わるわよ」
見ればスバル体からはすでに殆ど色は抜け落ちており、今にも灰色一色に染まりきるところだった。
「うーん、どうせなら全身観察したいわね……えいっ!」
「なっ!?」
シュバッ! と奏はスバルの服を勢いよく脱がした。少し勢いよく脱がしすぎたせいか、執事服の胸元で結ばれていた紐が解け切らず、スバルの胸に引っかかりその柔らかな胸に食い込んだ。
そして、タイミングよくその瞬間に一気にスバルの体の石化が進行した。
「あ……かな……ちゃ……」
「あら、これだけ石っぽくなってもまだ少し動けるのね。ふふ、おもしろいわ」
最早完全に灰色一色に染まり、その目は焦点も失っていたにも関わらず、まだ体の芯のほうは無事だったのか、最後の力を振り絞ってスバルは主の名を呼ぼうとしていた。
「うふふ……さあスバル。暫くおやすみなさい……」
「あ……」
そして、完全に動かなくなった。
スバルの石像が完成したのだ。
「スバル?」
「…………」
奏も呼びかけてみるが今度こそ反応は無い。
スバルは、完全な石像になってしまったのだ。
「流石はスバル……綺麗よ……」
奏はそんな石と化したスバルの体をまじまじと見つめた。
元々スタイルが良かっただけに石像になっても美しい。少し気になるのは先ほど紐が胸に食い込んだところがそのままの形で固まってしまった事だろうか? しかしこれはこれで味がある気がするので気にしないことにした。
「さてと、それじゃどうしましょうか」
本当はジローの女性恐怖症の治療に役立ってもらおうと思ったけれど、いざスバルの石像を目の前にするとそんなことよりまずは自分で独り占めしたくなってくる。
部屋に飾ったり、一緒に寝たり……
「うん、そうしましょう♪」
やっぱりまずは自分がスバルの石像を堪能しなければ。そう言う結論に達した
思い立ったら行動は早い。奏はスバルの石像をメイドに自室へと運ばせると、早速その石の体を堪能するための準備に取り掛かる。
部屋の電気を消し、奏はスバルの石像を自分のベッドの上に横たわらせると、自らも服を脱ぎ、石像に抱きつくような形でべッドへともぐりこんでいく。
「ああ……冷たいわ……」
全身をスバルの石像に押し付け、その冷たさを、固さを感じる。
今、目の前にいる初恋の少女の石像は私だけのものなのだ。
そういったえもいわれぬ充実感が奏の中へと充満していく。
「さて、それじゃあ……」
奏はもうひとつの思い付きを実行すべく、その手に先ほどの石化薬を取った。
「あなただけ石像になるのはフェアじゃないものね」
そして、目の前の石像へと語りかける。
「大丈夫、私も今同じ物になってあげるわ……」
そう言って奏は石化薬を口に含み、飲み込んだ。
すると、即座に体に変化が始まるのがわかった。
「なるほど、こういう感覚なのね」
自分の体がただの無機的な物質へと変わっていく感覚。
「なかなか……エキサイティングじゃない♪」
体温が、感覚が、消えていくのが分かる。
体はこわばり、意識は薄れ、全身の色が抜け落ち、灰色一色の存在へと変わり果てていく。
「さあスバル、私とひとつになりましょう」
消え行く意識の中、奏はスバルの石と化した瞳と見つめあいその体を寄せていった。
そしてそのまま……
「あ……」
スッ、とその瞳から光が消える。
まるで眠りに落ちるように、静かに奏の体は石へと変わり果てた。



こうしてベッドの上には裸で抱き合いながら2体の石像が横たわる事になった。
慌てたような格好で固まるスバルの石像。そして、そのスバルの石像には妖艶な笑みを浮かべた奏の石像が抱きついている。
ただの石の塊になってしまった二人が元に戻るには薬が切れるまで……おおよそ半日の時間が必要だ。
それまでの時間を2対の石像はこの薄暗い寝室で過ごす事となる。
まるで愛し合う二人がベッドでひとつになっているかのような、オブジェとして……





~ちょっとだけ続く~
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Author:七月
七月(ななつき)といいます。
固体少女様にて稚拙な文章を投稿させたりなんかしていただいてます。
時間がありましたら暇つぶしにでも見てやっていただけるとありがたいです。

好きな漫画(ラノベ)、アニメ:魔法少女リリカルなのはシリーズ、ながされて藍蘭島、とある魔術の禁書目録、C3、ソウルイーター

好きなゲーム:東方project、夜明け前より瑠璃色な、BALDRSKY、SO3、SO4、サモンナイト3

最近好きなアニソン(ゲーソン):沈黙の空、jihad(BALDRSKY)、only my railgun(とある科学の超電磁砲)、Refrain(プリンセスうぃっちぃず)
連絡などございましたら以下のメールフォームへ
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