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スバル様が可愛すぎてネコミミスバル様を石にしちゃった♪てへぺろ♪なSS

今晩は七月です。
タイトルの通りまたスバル様を固めただけのSSです。
またまよチキかよって?
だってスバル様可愛いんだもの!
理由なんてそれで十分っ!


ちなみに今回のSSはまあタイトルのままなんですが、スバル様にネコミミを付けて石に変えて飾ったら……
といった感じ。
相変わらず世界観ぶち壊し&原作崩壊注意&結構短いですがそれでも宜しければどうぞ。








「あの……お嬢様? 本当にやるんですか?」
 屋敷のとある一室に少女の声が響く。
 大きな照明、多彩な音響器具、さらには無数のカメラ。
 まるでテレビ局のスタジオのような部屋の中心には2人の少女がいた。
 一人は執事服に身を包んだ橙色の髪の少女。近衛スバルと
「ええ、もちろんよスバル。何か不満でもあるの?」
 そういいながらスバルに向き直るのはゴスロリにも似たヒラヒラの服を纏った少女。高月奏だった。
「不満って言うほどじゃないですが……」
 スバルは自らの姿を見ながらもじもじと体をくねらせる。
「だってさすがにこれは……」
 今、スバルはいつもの執事服を脱ぎ去り、少しばかり異色な衣装に身を包んでいた。
 そう、端的に今のスバルの格好を言うならばそれは“猫”だった。
 すらっとおろされた橙色の長い髪からは白いネコミミが覗いており、両手足には大きな肉球、そして臀部からはぴょこぴょこ動く長い尻尾が生えている。
 それ以外には体にピンク色のバスタオルを巻いているだけで、殆ど裸といっても良いような格好だった。
「あら? 可愛いじゃない」
「まあ確かに可愛いけど……なんで僕がこんな格好を! だってネコミミだし、しかも裸ですよ!」
「それは……可愛いからよ♪」
「それだけ……」
 スバルはガックリとその場にへたり込んだ。
「あら、それ以上の理由なんて必要かしら? だって今回の目的はあなたを最高に可愛く写真に収める為ですもの」
 奏はにっこりと1枚の券を取り出しながら言う。
 執事券とでかでかと書かれたその券はその名の通り、この券を行使されたら執事はいかなる命令でも必ずきかなければいけないのだ。
 奏はスバルの正式な主である為本来こんな券など使う必要は無いのだが、今回は内容が内容なだけにスバルに逃げられてしまう可能性もあるため、保険として一応使うことにしたのだった。
「私があなたに言ったのは“スバルをにゃんにゃんポーズを撮りたい”だったわよね。まさか、今更断らないわよね?」
「……はい」
 力なくうなだれる執事君。
「よろしい。さあ、早くして」
「……はい」
 主の有無を言わせぬ物言いに、スバルは渋々従うのだった。



「いいわよスバル。その位置で」
 カメラを構えた奏が声をあげる。
 今、奏の目の前では以前恥ずかしそうにしているスバルが撮影用のパネルの前に立っているところだった。
 ちなみにパネルに描かれているのは南国のビーチ。
 グラビア撮影といったらビーチじゃない? という奏の単純な意見を反映させた物であった。
「はーい、それじゃあポーズを取って」
「う……うん」
 スバルはパネルの前にちょこんと正座すると、右手を伸ばし地面につけ、左手で招くようなポーズをして
「こ……こうかな?」
「そうね……ポーズは悪くないわね。でもねスバル。折角写真を撮るんだから、もっと笑顔にならないと」
「笑顔って言っても……は……恥ずかしいし……」
 なんせスバルは裸にネコミミ、肉球、尻尾、バスタオルという軽装ぶりだ。
 ただでさえ裸ネココスプレというとんでもない格好なのに、体に巻いたバスタオルは今にも落ちそうだし、いくらこの部屋には奏しかいないとは言え羞恥心は隠し切れない。
 頬を高潮させたスバルは顔から湯気を出しながら俯いてしまった。
「もう……これじゃあ写真にならないじゃない。仕方ないわね」
 奏はこうなる事を予想して用意しておいた、とっておきのネタを使う。
「うまく撮れたら沈黙ヒツジのぬいぐるみ(吐血ましましver)をあげるわ♪」
「え? 本当に!」
 途端にスバルの顔に笑顔が溢れた。
 それを見て
「ふふっ、良い笑顔じゃない」
 思わず奏も微笑んでしまう。こういうところは本当に可愛いのだ。
「それじゃあ今度こそ行くわよ」
「う……うん」
奏はカメラを構え、その中心にスバルの姿を捉えると
「はい、チーズ♪」
シャッターボタンを押した。



パシャッ



「……さて、どうかしら?」
 ジジジ……と撮影した写真が写真機から出てきた。
 奏はそれを手に取ると、暫く現像したてで真っ黒な写真を見つめた。
 そして、ゆっくりとそこに浮かび上がってくる絵を見て
「うん、良い出来だわ」
 そこに映っていたものはパネルに描かれた南国のビーチを背景にちょこんと座りながら、可愛らしいポーズを取る奏の執事。
 近衛スバルの石像だった。
「ほら、綺麗に取れたわよ」
 奏は写真をちらつかせると、被写体となった少女に語りかける。
 しかし、反応は無い。
「うふふ、こっちも……」
 なぜなら、そこには一体の石像があるだけなのだから。
「良い出来だわ……」
 うっとりとした表情を浮かべながら、奏はその石像に触れる。
 近衛スバルという少女であった物。
 今はただの石像としてそこに置かれているだけの物。
 写真をとる時の可愛らしいポーズで、輝かんばかりの笑みを浮かべて石になっている少女。
 ネコミミや肉球などは石にはなっておらず、ただスバルの体だけが完全に石になっていた。
 一体何処から仕入れたのか、奏が使用した写真機は『撮影した対象を石に変える』というなんとも曰くつきの代物だった。
 そして、この写真機で撮影された物はまるで時を止められたかのように動かなくなり、そのまま物言わぬ石像へと変わってしまうのだ。
 今のスバルのように……
「本当に……可愛い……」
 まあスバルなんだから当たり前よね。と思いながら奏はその石像に自らの頬を当てた。
 頬に伝わる冷たさを楽しみながら、奏は両手でスバルの全身を撫で、その石と化したスバルの肌の触感を味わった。そして
「……これは邪魔♪」
 その際にバスタオルをはぎ、スバルの石になった体を露わにした。
 乳房のふくらみも、先端の突起も一様に硬くなっている。奏はそれらの質感も確かめるべく掌を這わせ
「ああ……」
 至福っ!
 奏は飽きるまでスバルの石像を堪能し続けた


 そして……
 屋敷のエントランスには新しく一体のオブジェがおかれることになった。
 丁度部屋の中心に位置するそれは、豪勢な台座の上に佇んでいる。
 屋敷の玄関を開くとすぐ目の前に見える美しいオブジェ。
 美しい少女に、ネコを象った装飾の添えられたそれは所謂招き猫の様に幸せを呼び込む象徴として飾られる事となったのだ。
 そんなオブジェに誘われたのか、3人の来客が訪れる。
「お姉さまこんにちはー!」
「おじゃましますですよー」
「全く……何の用なのよ」
 坂町紅葉、鳴海ナクル、宇佐美マサムネ。いずれも奏と同じ学校に通う学友だ。
「あら、いらっしゃい。待ってたわ」
 奏はそんな3人を快く迎えながら、エントランスに飾られたオブジェを指差すと
「ねえ、新しく石像を仕入れたんだけど……これどうかしら?」
「うわーなんだかよく分からないけどすごく綺麗です!」
「これは是非ともメガネをかけさせたいですね!(ハアハア)」
「まあ……良いんじゃない(コレどう見てもスバル様の像だけど……なんでネコミミ? 何で女体化? でも……綺麗……)」
 三者三様の受け答えだが、どれも間違いなく賞賛のものだった。
「うふふ、やっぱり皆も良いと思うわよね、これ。なんたって世界に一個の特注品ですもの」
 奏はうっとりとした表情でその石像をなでると、突然何かをひらめいたように
「そうだわ、折角だからみんなでこのオブジェの前で写真を取らない?」
 まるで今思いついたかのようにさらりと提案した。
「はいはーい! 私撮りたいです。お姉さま!」
「め……眼鏡のオプションはアリですか!?」
「ま……まあ2人が撮りたいって言うなら別に私も……」
 3人の食いつきっぷりに奏は満足げな表情を浮かべる。
「ふふ、じゃあ決まりね。折角だからこの屋敷のスタジオで本格的に撮っちゃいましょう」
 奏はその手に“あの”カメラを構え
「綺麗に取ってあげるわ♪」
 楽しそうに笑うのだった。



 そして翌日、エントランスには新たに3体のオブジェが追加される事となった。
 スバルのオブジェ同様滑らかな石のその3体の像は、丁度スバルのオブジェを中心に取り囲むように3角形をなして配置されている。
 まず一体目はショートヘアの活発そうな少女のオブジェだった。
 両手足を広げ、飛び跳ねている最中かのような躍動感溢れるポーズの石像。その体にまとっているのは胸に『くれは』とひらがなで名前が書かれた旧世代のスク水だった。
 なんともマニアックな衣装だが少女の控えめね胸や小さな体にはむしろ似合っているといえるかもしれない。
 二体目はスバルと同じようにネコミミを付けた眼鏡の少女だった。
 巫女服を身に纏い、体にしなを作るように乙女座りで座りこんでいる石像。
 服は全体的にはだけており、石と化した肌の大部分は露わになってしまっていた。
 肩から肘まで、胸も先端だけはかろうじて隠れているが、そのたわわな果実は今にもは抱けた胸元から転げ落ちそうだった。
 三体目はツインテールの少女のオブジェだった。
 メイド服を纏っているこの石像は、恥ずかしそうな表情を浮かべながら両手でスカートの裾をつまみ、危うくパンツが見えそうになるほどきわどいラインまでスカートを捲り上げている。
 実際台座に飾られてしまっている為、下からのぞけば桃色の可愛らしい下着も丸見えなのだが、石像である彼女はそんなことに気付く事は無いだろう。
 新たに追加された3体のオブジェ。
 これらはどれも昨日作り上げたばかりの出来立てほやほやの石像なのだ。
 昨日この屋敷を訪れた紅葉、ナクル、マサムネという少女だったもの。今はただの石のオブジェとしてこのエントランスに飾られている。
 そして、オブジェたちの真ん中に全ての元凶の少女がいる。
「うふふ……」
 昨日スバルの彫像と一緒に写真をとろうと3人をまんまと屋敷の撮影所におびきだし(スバルの石像は後丁寧にメイドさんが撮影所まで運んでくれた)、これまたまんまとコスプレさせてスバルの石像の前でポーズを取らせた後……
「はい、チーズ♪」



パシャッ



 その少女は小悪魔めいた表情でそのときのことを思い出す。
 現像された写真に写っている石像たち。
 そして一瞬でその写真に写っている石像と全く同じ風貌へと変わり果ててしまった目の前の少女達。
 その少女達も今はこのエントランスにモニュメントとして飾られている。
「なんだか楽しくなってきたわ」
 先ほどまでは確かに動いていた少女達を、自分の手で物言わぬ石像へと変えるということに対する加虐性欲。
 可愛い子ほどいじめたくなるとかきっとそんな気持ちなのだ。
「ふふ、次は誰を撮ろうかしら?」
 次なるターゲットを頭に思い浮かべ始める奏は、カメラを大事そうに胸に抱くと本当に楽しそうに笑うのだった。



おわり
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Author:七月
七月(ななつき)といいます。
固体少女様にて稚拙な文章を投稿させたりなんかしていただいてます。
時間がありましたら暇つぶしにでも見てやっていただけるとありがたいです。

好きな漫画(ラノベ)、アニメ:魔法少女リリカルなのはシリーズ、ながされて藍蘭島、とある魔術の禁書目録、C3、ソウルイーター

好きなゲーム:東方project、夜明け前より瑠璃色な、BALDRSKY、SO3、SO4、サモンナイト3

最近好きなアニソン(ゲーソン):沈黙の空、jihad(BALDRSKY)、only my railgun(とある科学の超電磁砲)、Refrain(プリンセスうぃっちぃず)
連絡などございましたら以下のメールフォームへ
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