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凍っちゃって飾っちゃってイエイ!

今晩は七月です。
気分転換もかねてSS書いてみました。なんのSSかって?

……ごめん。またまよチキです。

最近本当にこの作品しか固めてないけど、どうしても日々忙しいと本当に好きな子しか固める気力が沸かなくて……orz
まよチキ固めSSのネタだけならまだまだ沢山ストックあるんですけどね。どうしたものやら……

まあとにかく今後も懲りずにまよチキ固めSS投稿しちゃうかもしれませんが、「えーまたかよー」と生暖かい目線で見守っていただけると幸いです。
またもしスバル様好きな人がいらっしゃいましたら、是非ともスバル様固めについて熱く語ろうZe!!(いるのか?)


まあ原作知らない人はこの動画でスバル様の可愛さに悶えてください。


そして今回のSSの内容は冷凍庫に閉じ込められたスバルとお嬢様は何とかして寒さを凌ごうとするが……と言った感じ。

エロイ。百合。原作崩壊。
以上が駄目な方はここは僕に任せて今すぐ逃げてください。
僕……この戦争が終わったらスバル様と結婚するんだ……(ウエディングドレス固めな意味で)

それでは以下よりどうぞ。






とある一室に二人の少女がいた。
薄暗く、壁や天井全体を霜が多い尽くすその部屋は屋敷の地下の冷凍庫だった。
本来冷凍保存されるべき品々を補完しておく場所に、何故か立ちほうけている少女達は
「閉じ込められちゃったわね」
「閉じ込められましたね……」
固く閉ざされた扉を見つめてそう呟いていた。
「まさかセキュリティが誤作動するなんて……」
とため息混じりに言うのは栗毛色の執事服に身を纏った少女、近衛スバルだ。そして
「本当、災難ね」
といながらもあまり困った様子に見えない、長い黒髪の少女はその主の高月奏だった。
こんな冷凍庫とはそぐわない二人がなせこんなところにいるのかというと
「せっかく私達の氷像が届いているって聞いてきたのに……」
某国で開かれる雪祭りに氷像の出展をすることになった高月家は、有名な芸術家に氷像の依頼をしていた。
その氷像が完成したとの事で冷凍庫に見に来ていたところ、閉じ込められてしまったのだ。
ちなみにもちろんモデルは奏とスバルだったのだが
「全然似てないわね」
「そうでしょうか。僕は似ていると思いますが……」
細長い箱から取り出した氷像を見ながら各々の感想を述べる。
流石は有名な芸術家といったところか、出来上がった氷像もかなりの出来栄えではあったのだがどうも奏には不服らしい。
「全然似てないわ。こんなんじゃスバルの可愛らしさの100分の1も出てないわ」
ぷんすかと頬を膨らませる奏。
「そ……そんなことは」
と若干照れ気味にスバルは言うが
「それに執事服とか面白みが無いわ。どうせなら、メイド服!チャイナ服!レオタード!ゴスロリ!体操服!もちろんブルマ!セーラー服!ウェディングドレス!ビキニ!スク水も捨てがたいわ!和服!巫女服!魔法少女!プリンセス!バニースーツ!網タイツ着用で!サンタ服!全裸!全裸!全裸でしょ!!」
「格好の問題ですか……って全裸!?」
主の謎の気迫に若干たじたじになるのだった。
「さて、まあそれは置いておくとして現状をどうしましょうか?」
「そうですね……」
セキュリティの働いているドアはしっかりとロックされ、部屋は密室状態。防音設備も完璧であり、中の声が外に届く事はない。
もちろん壁の耐久性も高く、ミサイルにもびくともしないくらい頑丈だ。
「結論としては誰かが気付いてくれるまで出られないって事かしら」
「そ、そんな……」
何故か少し楽しそうに語る奏に対し、スバルは脱出不可能という現実に落胆するしかなかった。
そんなスバルに追い討ちをかけるように奏が口を開いた。
「それでねスバル、実はもう一つ問題が……」
「え?」
そろそろかしら? と奏が部屋の隅に目をやると……
シューーーーッ
「うわあっ!? 冷凍ガスが!」
「当たり前だけど、ここは冷凍庫だから室温が一定以上にあがると再冷却されるのよね」
部屋の四隅。そこに取り付けられた噴射口からは勢い良く冷凍ガスが噴出していた。
それは瞬く間に部屋全体に広がっていき、置かれていたものを片っ端から凍らせていく。
スバルと奏もまだ直接ガスを浴びてもいないのに、衣服に霜が降り、冷たくなってきているのを感じた。
「このままだと私達も……」
ちらっと横にぶら下がっている冷凍マグロに目をやり
「カチンコチンね♪」
「は……早く逃げましょう!」
とっさに主の手を取り走り出そうとするスバル。だが、そうは言ったものの逃げ道なんてあるわけもなく、どうしようかと右往左往していると
「ねえスバル、あれなんかどう?」
奏が指差したのは先ほど見た氷像がはいっていた長方形の箱だ。
確かにあの中に入れば一時的にでも難を凌げるかもしれない。
「行きましょうお嬢様!」
スバルは奏を抱えると一目散に箱に向かって走り出した。





箱の中は意外と広く、立てはしないが寝そべりながらならば人二人はいっていようがそれなりに体の自由が効くほどの広さだった。
とは言えあくまでそれなりの広さということで、箱の中に二人も入れば体は密着せざるを得ない。奏とスバルはその体を抱き合うように触れ合わせることになっていた。
「とりあえずはこれで凌げますね」
これで冷凍ガスの直撃を受けることはない。一安心したところでスバルはようやく箱に入ったときからの疑問を口にした。
「あの……お嬢様?」
「あら、何かしら?」
その疑問とは
「何で服を脱いだんですか?」
箱に入る直前のこと。いきなり奏は自らの服を脱ぎ去るとそのままスバルの服まで剥いでしまった。
その間なんと0.l秒。早業である。
「あら、それはもちろんスバルの裸を堪能……コホン、氷かけの服なんか着ていると逆に体温が下げられて危ないのよ? だからむしろそこは裸になった方がいいの」
「たしかに……」
そうですね。と納得しかけた時
「それに……」
スッ、と奏の手がスバルの背中にまわされた。そしてそのまま引き寄せるように体が押し付けれらる。
「ひゃあっ!? おおおおお嬢様!?」
「こうやって体を重ねあった方が寒さから身を守る方法としては合理的じゃない?」
互いの胸がぶつかり押し潰され、肌がこすれあい、足が絡み合う。
顔も至近距離まで迫り、スバルのすぐ目の前には奏の綺麗な瞳があった。
「寒くなったときは人肌で温めあうものって言うでしょう?」
「ででででですが……ここここれは……」
くっつきすぎでは? といいたかったが口に出せない。急な展開に混乱しているスバルにさらに追い討ちをかけるように
「っん……」
「ひやあああっ!?」
奏の舌がスバルの首筋にすっと這わせた。
首筋に走るこそばゆい感覚にスバルは思わず悲鳴を上げる。
「ここここ今度はなななな」
「あら、もしかして興奮してきた? 女同士なのに?」
小悪魔のような声で奏はささやく。
「実は私もムラムラしちゃってるの。でもこうして興奮して体の代謝をあげておけばさらに寒さの対策にはなるわよ?」
「そそそそうかもしれませんが!?」
「だってほら、やっぱりちょっと無理だったみたいだもの」
「え?」
瞬間、急激に箱の中の温度が下がるのをスバルは感じた。
部屋の温度をさらに下げるために冷凍ガスの噴出力が強まった結果、閉じた箱の隙間からガスが流れ込んできているのだ。
特にスバル側の足元に近いところから入り込んできているらしく、スバルの艶やかな足は瞬く間に氷に包まれ、青白く染まってしまった。そしてスバルの足に絡んでいた奏の足も同様に凍りつく。
「足が……!」
「ね、もうこうするしかないでしょ?」
そう言って自らの足が凍りついたのも構わず、奏は一層体を押し付けてきた。
その際に乳房や秘所が擦れ、スバルの体にえもいわれぬ快感が走る。
「ひゃ……ん……」
確かに足が凍りつくほどの冷気が箱の中に入り込んできているにもかかわらず体の心からは燃えるような熱さがこみ上げてくる。
足は膝元まで氷に包まれ、お嬢様の手はスバルの秘所に触れ、氷の侵食は太腿まで進み、胸を揉みしだかれ、臀部に冷たい感触を感じ、鎖骨に舌が這う様子に体が震え……
迫り来る凍結の波と、奏の性的な直接攻撃。
外から来る寒さと内から来る熱によってついには脳が臨界点を突破した。
「…………ま」
「え?」
そして、突然奏の体をスバルが勢い良く抱きしめたかと思うと
「お嬢様が悪いんですからね」
そのまま奏の胸元に口づけ、胸の合間に舌を這わせた。
「きゃあっ!」
先ほどまで攻めだった奏は突然の攻守逆転にひるみの悲鳴を上げた。
「お嬢様が、可愛すぎるから……」
そう言って尚も奏の体を触り、舐め回す。
互いにすでに体の半分以上は凍りつき、動けなくなってしまっていたがそれでも2人の過剰なスキンシップは続く。
やがて胸まで凍りつき、柔らかな乳房が固く変化すると
「お嬢様……冷たくて固いです……」
「んあ……っ、どこを舐めて……っ!」
その先端にスバルは舌を這わせる。そして
「お嬢様……」
やがて腕も完全に凍りつき動かせなくなり、最後に残った力を振り絞りスバルはその顔を奏の顔に近づけていく。
すでに顔以外は完全に氷に包まれているスバルの最後の接吻。
奏の視界ではスバルの柔らかそうな桃色の唇がゆっくりと近づいてくる。奏は思わず目を閉じ、自らの唇にそれが届くのを待ったが……

パキン

「…………あら?」
いつまでたってもその感触が来ない事に不思議に思い目を開けると
「スバル……」
そこには完全な氷像と化したスバルがいた。
箱の中に入り込んだ冷気を奏以上にまともに浴びてしまったのだろう。先に全身凍りついてしまったスバルは、その焦点を失った目で奏を見つめ、その唇を差し出すような表情で固まっていた。
「……綺麗ね」
青白く染まり光り輝くスバルを見て奏は言う。
「でも、やるからには最後までやってくれないと……仕方ない子ね」
スバルのほうから触れ合わせてくるはずだった唇と、奏のほうから押し付けていった。
「ん……」
固く冷たい感触。
あの柔らかそうな桃色の唇とは全く違った、青白い氷の唇の感触。
それを存分に堪能した後にゆっくりと唇と話すと、奏の唇に張り付いた氷がパチンと音を立ててはがれた。
「全くもう……」
折角キスしてあげたのに、当のスバルは全く持って表情を変えない。すでにスバルはただの氷像と化しているのだから当たり前ではあるのだが、やっぱり少し寂しい気はした。
そうこうしているうちに
「私も……そろそろかしら」
パキ……パキと奏の全身が氷の膜に包まれていく。
体の自由が利かなくなり、感覚も失われていった。
「なら最後に……」
もう一度、と奏はかろうじて動く首を動かしてスバルの唇を味わうべく、自らの顔を近づけていった。
しかしその顔をも急激に氷の膜は包み込んでいき……

ピキ……ッ

静かに、奏を完全なる氷の像へと変えてしまった。
完全に動きを止めてしまった奏。その唇は惜しくもスバルの唇と触れるか触れ合わないかの微妙なところで静止してしまっていたが、白くにごった瞳はなおもスバルの目をじっと見つめていた。
指を、足を絡ませながら。乳房を、そしてその全身をお互いに擦り付けるようにしながら2体の氷像は箱の中に鎮座する。
冷凍庫はこの2体の氷像を決して溶かさぬよう、さらに部屋の温度を下げ続けていった。





数時間後、赤毛に眼帯といった一風変わった一人の使用人の手によって冷凍庫の扉が開かれた。
しかしそれは奏とスバルに起きた異変に気づいてのことではなく
「さて、本日配送予定の氷像がここにあるはずですが……」
雪祭りへと出展する氷像を探しての事だった。
確かお嬢様の言うところによれば自分とその執事をモデルにしたとのことだったが……
「これでしょうか?」
使用人はとある箱に近づき、そこにはってあるラベルに目を通すと
「某国雪祭り出展用……これのようですね。一応中身を調べましょう」
そう言って箱の蓋を開けた。そこには
「……これはぶはあっ!」
生まれたままの姿で抱き合う2体の氷像だ。
お互いの全てをささげあうかのように寄り添う氷像を見て
「おおおお嬢様はなんていうものを……」
出展なさるつもりなんだと、ぽたぽたと鼻血を垂らしながら使用人はその細部に目をやった。
整った顔立ち、すらりとしたからだのライン、長く美しい髪の毛、さらには胸の先端の突起まで精巧に本物そっくりに作られた氷像は業物というほか無かった。
問題はこんな刺激的なものを果たして一般の雪祭りなんかに出展してしまって良いのかと思ったが、美しい芸術とは常に美しい性と隣り合わせの物でもあるのでまあ良いかと勝手に納得した。
むしろお嬢様の美しさを完璧に表現するためには確かに衣服などというものは邪魔なのであって、あくまで生まれたままの華麗な素肌を余すことなく晒しているこの氷像を作った人マジGJ! 私も自分用に一体作ってもらおうかしらいやもう作ってもらおう3体くらい作ってもらおう決めたもう決めた今すぐ連絡を……
と、そんな絶賛妄想中の使用人に向かって
「すいません、そろそろ運んでも宜しいですか?」
と、配送業者が声をかけた。
声に気付いた使用人は振り返り
「はい、よろしくお願いしますぶふっ」
「鼻血が!?」
「出てません(どぼどぼ)」
「いや思いっきり出てますから!?」
「気にしないでください(どばぁ)」
「明らかに致死量ですよ!?」
本当に大丈夫ですか……と怪訝な顔の配送業者に、大丈夫ですと念押しした使用人は鼻にティッシュをつめ、血を止めると氷像を丁寧に箱にしまった。
そしてその箱を台車に載せ、配送業者に引き渡す。
「それではよろしくお願いします」
「はい、承りました」
業者は氷像の入った箱を受け取ると、それを冷凍車に載せ、走り去っていった。
「ふう、お仕事終了ですね」
使用人が最後に冷凍庫の中を一回り確認すると
「…………これは?」
そこには何故かいつもの服を着た奏とスバルの氷像が置いてあって……
「…………あれ?」
さっきの氷像は?





某国雪祭りにて。
数々の雪像や氷像が出展された祭りでは一際注目された作品があったという。
それは雪で作られた緩やかな傾斜に寝かされるように展示されていた2体の少女の氷像だった。
まるで本物の少女をそのまま氷像にしたかのように精巧に作りこまれたその氷像は、その技術力と、2人の少女が絡み合うという構図から生み出される妖艶な雰囲気で多くの人気を集めた。
もちろん人々は知るよしもない。この氷像が冷気に侵食された少女達の成れの果てだと。
そんな人々の視線を浴びながら、2体の氷像は今日もありのままの姿を晒し続ける。
一年中雪が降り積もるこの国で氷が溶ける事はないだろう。
その身に雪を降り積もらせながら、2体の氷像は雪のベッドで眠り続ける……



おわり
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プロフィール

七月

Author:七月
七月(ななつき)といいます。
固体少女様にて稚拙な文章を投稿させたりなんかしていただいてます。
時間がありましたら暇つぶしにでも見てやっていただけるとありがたいです。

好きな漫画(ラノベ)、アニメ:魔法少女リリカルなのはシリーズ、ながされて藍蘭島、とある魔術の禁書目録、C3、ソウルイーター

好きなゲーム:東方project、夜明け前より瑠璃色な、BALDRSKY、SO3、SO4、サモンナイト3

最近好きなアニソン(ゲーソン):沈黙の空、jihad(BALDRSKY)、only my railgun(とある科学の超電磁砲)、Refrain(プリンセスうぃっちぃず)
連絡などございましたら以下のメールフォームへ
http://form1.fc2.com/form/?id=490964

ただ、僕は結構メールを放置する癖があるので、もし連絡が遅くなったらごめんなさい。

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