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リンク報告&夜明け前より真っ白な

こんばんは、七月です。
ありがたいことにリンクを結ばせていただきましたー。

ざ・どあいんとぅーさまー

今さら説明することもないくらい有名だとは思いますが、88さんの固めブログです。
数々の素晴らしい固め絵が投稿されております。
88さんの描く固め絵は、その固まった背景ががありありと想像できるようなシチュエーション作りがされていることが大きな魅力だと思っております。
さらにその艶やかな質感の石像は僕個人としてもすごく好きです!
やはり本職の固め絵師さんはすごいなあ……というのを感じさせてくださいます。
このたびはリンクを結ばせていただきまして、ありがとうございましたー。
これからもよろしくお願いいたします。

僕は基本的にブログひっきー(何じゃそりゃ)で自分からリンクの声をかけることがなかなかできない性分なので、声をかけていただけるのはうれしいですね。
とにかく今回はありがとうございましたー。


そしてせっかくなので氷の洞窟もちょっと更新。
……といっても隠していた番外編にリンクをつないだのと、今後の固め予定を追加しただけですが……
早いとこ書き上げちゃわないとなあ。

氷の洞窟


そしてそしてコミケやらフタバやらでせっかく盛り上がってる日なので、僕もせめてもの支援ということで今までストックしておいた固めSSを一つ投稿します。
今回は彫像化です。固まるキャラは……うん、申し訳ない。また姫様です。
残っているストックもまよチキ固めとIS固めなのです……
好きなキャラばっかりかためてしまう癖は直さないとなあ……といいつつ、やっぱり好きな子を固めるというのはやめられないものですねw
なので散々固めてしまっているキャラの固めSSで、もう見飽きてしまっているかもしれませんが、それでもよろしければ続きよりどうぞ。



参考動画




「ん……」
フィーナは暗い部屋の中で目を覚ました。
見知らぬ部屋……そこでフィーナは一糸まとわぬ姿で転がされていた。両手は後ろに回された状態で手首を縛られており、自分は何者かに監禁されているのだということは容易に理解できた。
「確か今日はさやかによばれて……」
フィーナはこうなってしまった経緯を思い出そうと今日の出来事を思い出す。
確か今日は月の美術館の館長である穂積さやかに呼ばれ、従者であるミアを連れて美術館へと出かけたのだ。
そして、さやかの仕事部屋である館長室に足を踏み入れたところで記憶がぱったりと途絶えている。
おそらくはそこで何者かに襲われ、今に至るのだろう。
「く……」
うずく頭を押さえながらゆっくりと上体を起こすフィーナ。
別の場所に監禁されているのか、部屋の中にはミアの姿はない。
どうにかしてここから脱出できないものかと考えたが、両手もふさがれている状況では無理そうだった。
どうしたものかしら、と考えていると突然ガチャリと部屋の鍵が開き、ドアが開かれた。
そこから入ってきたのは黒いフードに身を包んだ人物だ。黒フードの人物は部屋に入るなりフィーナに向かって
「ここから出ろ」
そう命令口調で告げた。
フードに包まれ、顔も見えなかったがその高く澄んだ声は明らかに女性のものだった。
どうやら助けに来てくれたわけではなさそうだったが、このまま部屋にいても状況は変わらない。
フィーナはおとなしく女性に従うと、ゆっくりと立ち上がり部屋から出て行った。



フィーナが薄暗い道を歩いていると様々な表札が見えた。
美術品保管庫、資材置き場……どうやらここは博物館の地下らしい。
気絶させられた後、そのまま地下に運ばれ寝かされていたということだろう。
地下には点々と灯がともされているだけで、1階と比べるととてもうす暗く静かな場所だった。
そんな地下の廊下を歩いていると
「足元が暗い。転ぶんじゃないぞ」
フードの女性はそうフィーナに語り掛けた。
「あら、人を攫った割には随分と優しいのね」
フィーナは皮肉を込めて女性に言い返す。そして、女性はその皮肉を何でもなさそうに受け流しながら言った。
「ああ、美術品に傷でもついたら大変だからな。」
「? それって……」
どういうことなの? とフィーナが聞こうとした瞬間、突然の悲鳴が耳に飛び込んできた。
「や……やめてください!」
その悲鳴は何度も聞いたことある、なじみのある声だった。
「この声は……ミア!?」
一緒に監禁されていたであろうミアの声だ。
「あなたたち、ミアにいったい何を……!」
「黙って歩け、すぐにわかる」
そして女性の言った通り、フィーナはすぐにミアの危機的状況を目の当たりにすることになった。
フィーナが連れて行かれた部屋。そこにあるのは大きな釜だった。
その釜の中には白いどろどろした液体が溜まっており、その釜の上に設置された台の上にミアの姿はあった。
フィーナと同じく一糸まとわぬ姿のミアは今まさにその釜へと突き落とされようとしているところだった。
「ミア!」
思わずフィーナが声を上げた。すると、それに気付いたミアがハッと振り向いた。
「ひ……姫様!」
御無事で……、とフィーナの無事を知る事が出来、ミアの顔に安堵が浮かんだ瞬間だった。
「今だ、落とせ!」
どんっ、とミアの小さな体が強い力で台の上から付き落とされた。
「いやああっつ!」
抵抗むなしくミアの姿はみるみる落下していき、そして……
どぼん
と飛沫をあげて石膏の中へと沈んでいった。
「ミア……そんな……」
釜の中ではミアがまだもがいているのか、その液体の水面はあわただしく揺らいでいた。
しかしそれも次第におさまり、元の静かな水面へと戻っていく。
「よし、引き揚げろ」
釜の中が静かになったことを確認すると、女性はそう声を上げた。
女性の声を受け、クレーンが釜の中へと降りていき、そのアームがミアの体を掴んだ。そして、ミアの体をゆっくりと引き上げていく。
宙づりにされるように引き上げられたミアは無残にもどろどろの石膏に包まれ固まっていた。
ぽたぽたと液を床へと垂らしながらミアの彫像は運ばれていく。
幸い石膏の滴るままの醜い姿で固まりきることはなく、固定されていなかった石膏はミアがアームで運ばれている間に全てと床へ流れ落ち、最終的には体のラインをしっかりと表した綺麗な彫像になっていた。
そのままミアの彫像はとある場所へと降ろされた。そこには無数の彫像が並べられている。おそらくはミアと同じようにして作られた彫像たちなのだろう。
と、フィーナはここであることに気がついた。
「あれは……さやか!?」
降ろされたミアの彫像の横に立っていたのはさやかの彫像だ。
さやかもミア同様に全裸で彫像になっており、その白く染まりきった全身を露わにしてしまっていた。
よく見てみればその周りに立っている彫像たちもどこかで見たことがある。
そう、月の美術館の女性スタッフたちだった。
さやかも、スタッフたちも全裸で真っ白に染まり固まっていた。
全員ここでこの釜の中へと落とされ、彫像へと変えられてしまったのだ。
「さて、次はお前の番だな」
そんな光景にショックを受けていたフィーナに女性の声が降りかかる。
女性はフィーナを台の上へと無理やりに連れて行くと、そこで腕の拘束具を外させた。
「さあ、お前も彫像になってしまえ」
そして、その体を一気に突き落す。
「きゃあああっ!」
為す術なく落下していくフィーナ。
フィーナはどぼん、と音を立てて石膏の液の中へと沈んでいった。そして……




数分後、引き上げられたアームの中には、真っ白に固まったフィーナがいた。
助けを求めるように伸ばされた手も、大きく見開かれた目や口もそのままに固まってしまっているフィーナ。
その身に液を滴らせながら、フィーナはゆっくりと引き上げられ、運ばれていく。
全身を石膏に覆われたフィーナはアームで宙づりにされている間も微塵も動くことはない。
ただ為すがままにアームに運ばれていき、その身に滴る石膏がぽたぽたと床に落ちては白い瘢痕を残して行った。
そして、ゆっくりとミアの彫像の横にことん、と音を立てて降ろされる。
とろとろとまだ固まっていない石膏がその白い肌を滴り落ちていたが、やがてそれもすべて落ち切ると、その身は滑らかな肌の綺麗なオブジェとなった。
フィーナの彫像が完成したのだ。
今はまだその身を石膏に包まれているだけだが、外からだけでなく口の中から石膏が流れ込み、中からもしっかりと固められてしまっているフィーナが体の芯まで彫像になるのはもはや時間の問題だった。
「さて、最後の仕上げに取り掛かるか」
女性はそういうと。仲間に今まで固めた彫像たちを運び出すように指示を飛ばしたのだった。
そしてこの大量の彫像はとある場所へと飾られることになった。



後日のこと。月の美術館では彫像展が開かれていた。
そこには無数の女性の裸婦像が立ち並び、見る人を魅了させたという。
そこにはフィーナ、ミア、さやかの彫像も飾られていた。
しかし、見る人は誰も気づかない。この彫像たちが元は本物の少女たちであったことを。
たくさんの見物客の視線の中で、フィーナの彫像は静かに佇んでいた。
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プロフィール

七月

Author:七月
七月(ななつき)といいます。
固体少女様にて稚拙な文章を投稿させたりなんかしていただいてます。
時間がありましたら暇つぶしにでも見てやっていただけるとありがたいです。

好きな漫画(ラノベ)、アニメ:魔法少女リリカルなのはシリーズ、ながされて藍蘭島、とある魔術の禁書目録、C3、ソウルイーター

好きなゲーム:東方project、夜明け前より瑠璃色な、BALDRSKY、SO3、SO4、サモンナイト3

最近好きなアニソン(ゲーソン):沈黙の空、jihad(BALDRSKY)、only my railgun(とある科学の超電磁砲)、Refrain(プリンセスうぃっちぃず)
連絡などございましたら以下のメールフォームへ
http://form1.fc2.com/form/?id=490964

ただ、僕は結構メールを放置する癖があるので、もし連絡が遅くなったらごめんなさい。

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