FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

リンク報告&自己満SS

こんばんは七月です。
久しぶりの記事ですねw
今回はうれしいお知らせとSSの記事になります。
まずはうれしいお知らせからー。
この度みつくりざめさんのブログとリンクを結ばせていただきました。
こちらです。

Perspective

もはや今更説明する必要はないくらいに有名なお方のブログですねw
SS書きとしても固め師としても僕にとっては先輩にあたりまして、この界隈に入った時からお世話になっていました。
本当はもっと早くこちらからリンクの申請をお願いするべきだったのですが、タイミングを逃してずるずると……そしてようやく念願かなって結ばせていただくことになりました。
みつくりざめさんの文章は描写などがとても丁寧で、僕としても何とかして見習いたいところです。
そして何より一つの物語を書き続け、しかもしっかりとクオリティを維持させているということは本当にすごいと思います。
書き続けるということは、単純なようですごく難しいことなんですよ……
僕は何度挫折したか……

とにかくこのたびはリンクを結んでいただきまして本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします!
マリアさん最高!




そしてせっかくなので書きためておいたSSをこっそり投稿。
何度目だよって話ですが、まよチキのスバル様を固めただけです。
そんなものでよろしければ続きよりどうぞー。





自分の本性には少々サディスティックな一面があることは重々承知している。
たとえばそう、好きな子ほどいじめたくなる。小学生によくある感情ではあるが、涼月奏は高校生になった今でもそれを持ち続けていた。
「お……お嬢様、ここから出してください!」
「だーめ♪」
悪戯っぽくでそう言う奏の視線の先で悲鳴を上げているのは奏の執事である近衛スバルだった。
幼いころから常に共に過ごしてきたこの少女は今、奏の悪戯によってカプセルの中へと閉じ込められていた。
その姿はいつもの執事スタイルではなく、何一つ身に着けていない生まれたままの姿だ。
長くきれいな髪に、大きな胸。普段は隠している女性らしさを臆面なく晒しながら、スバルは涙を浮かべながらかわいらしい声で抗議していた。
勿論抗議されたからと言って奏はカプセルから出してあげる気はさらさらない。
好きな子ほどいじめたくなる。
スバルがこうやって慌てふためく姿を見るのは奏にとって至福の時間でもあったのだ。
「何回抗議してもだめよ。あなたは今からブロンズ像になってもらうんだから」
リモコンを片手に小悪魔めいた笑みを浮かべる奏。
こうやって必死に抵抗しているスバルがブロンズ像と化し、ピクリとも動かなくなる瞬間……想像しただけでも胸が躍る。
「うう、どうして僕がこんな目に」
それはもちろんあなたが可愛いから。と言ってあげたかったが今は照れる姿よりもいじけている姿をもうちょっと見ていたい。
「だって他の子はもう固めちゃったもの」
なのでもう一つの理由を言葉にする奏。
別に間違ってはいない。実際にこの部屋の隅にはすでに3体のブロンズ像が立っていたのだ。
それはマサムネ、ナクル、紅葉がブロンズ像になったものだった。
この3人もスバル同様に一人ずつ呼び出し、カプセルに入れては固めていったのだ。
マサムネにはかなり抵抗されたものの、そうやって激しく抵抗された分だけ、固まって動かなくなってしまった時のギャップが際立つというものだ。
全裸のブロンズ像と化し、立ち並ぶ3人の少女の姿もなかなか壮観ではあったが、やはり奏が固めたいのは今目の前にいる少女だ。
この子がいったいどんな風に固まっていくのか……本当に楽しみで仕方がない。奏は逸る気持ちのままに行動を起こすこととした。
「さて、それじゃあそろそろ固めちゃいましょうか」
そういってカプセルのリモコンを手に取る奏。
「お嬢様、待……」
「待たない♪」
奏はぽちっ、と容赦なく装置発動のボタンを押した。
「あ、やあっ……!」
ボタンが押されるや否や、カプセルの上から透明な液体がスバルの肌に降り注いでいった。
液体を浴びたスバルの体は次第に硬直し、動きを止めて行く。
そして、動きが止まったところで最後の仕上げが行われる。足元から暗緑色のガスが吹きあがり、瞬く間にカプセル内に充満していった。
スバルの体もガスに飲み込まれ、見えなくなってしまった。そして
「そろそろかしら?」
「…………」
スバルからの反応がないことを奏が確認すると、奏はカプセルの解放ボタンを押した。
そしてカプセルが開き、ガスが晴れていくとそこには見事なまでにブロンズ像になったスバルがいた。
「まあ……」
奏はそのスバルの変わり果てた姿をうっとりと見つめていた。
全身緑色に固められ、一体の美術品になってしまったスバル。
内股で両胸を腕で抱くように、いかにも女の子らしい姿で固まっていた。
「固まってもやっぱり綺麗ね……」
奏は立ち上がり、スバルのブロンズ像へと近づくと、その質感を確かめるべく手を這わせた。
冷たく、少しざらざらしたブロンズ像の感触だ。
いつもなら体を触れば抵抗されるものの、ただのブロンズ像となった今のスバルにはいくら触ったところで文句を言われることもない。
頬に触れようと、胸に触れようと、お尻に触れようと全くの無反応だ。
今やこの子のすべては私の為すがままなのだという事実に、自然と奏の頬も蒸気していた。
「うふふ、これからどうしましょうか」
本当は固めるだけで満足するつもりだったが、そんなのは勿体なさすぎる。
どこか綺麗な場所に飾ったり、お風呂で磨いたり、一緒に眠ったり……やるべきことはたくさんありそうだ。
奏がこれからのプランに胸を躍らせているときだった。
「あら?」
奏は不意に異音を聞いた。
つい先ほど聞いたばかりのような音だった。そして、その音を聞いてすぐに奏は何が起きているのかその身をもって実感することとなった。
「これは……どうしてカプセルが!?」
奏の体が突如としてカプセルにとらえられたのだ。
おそらく何者かが勝手にカプセルを操作したのだろう。奏を閉じ込めたカプセルはそのまま奏を固めるべく動き始めた。
「ちょ……待ちなさ……!」
奏の叫びもむなしく、奏に透明な液体が降り注いだ。
液体は奏の服を溶かすと同時にその体を硬直させていく。
「く……あん……」
その冷たさに体をうごめかせていた奏も、やがてその全身が硬直し動きを止めた。
そんな奏をぶわっ、と容赦なくガスが包み込んだ。そして……



数分後、カプセルが開かれた。
ガスが晴れ、姿を現したのは全身を青銅色に染めた奏の姿だった。
奏はブロンズ像になってしまったのだ。
奏にしては珍しく、少し慌てふためいた様子で奏はただのオブジェになっている。
カプセルのガラスに張り付けていた手は開かれたまま固まっており、何かを訴えるようにその瞳も口も開かれたまま動きを止めていた。
先ほどまではスバルのブロンズ像を触りながら一人楽しんでいた奏は、今やそのスバルと同様のオブジェへと変わり果ててしまっていた。
そして、そんな奏の前に一人の使用人がやってきた。その手にはカプセルを動かすためのスペアのリモコンが握られている。
「ああ、お嬢様。お美しくなられて……」
片目に眼帯をはめた赤毛の使用人は、奏のブロンズ像を危ない目つきで眺めていた。
お嬢様はいついかなる時でも美しい。しかし全裸のブロンズ像というルーブル美術館に飾られてもおかしくないような芸術作品となったお嬢様の美しさもまた素晴らしいものがある。この冷たくて堅そうな肌を撫でまわしたり、抱きしめたり、舌で味わったり……
「…………はっ!?」
と、使用人はあわや鼻血を吹き出す寸前で我に返る。
「危ない危ない、まだ仕事は終わってませんね」
そうつぶやくと赤毛は使用人は使用人仲間を呼び寄せた。そして、この5体のブロンズ像をとあるところへと運んでいく。
「楽しみはこれからなのですから」
赤毛の使用人は胸を弾ませながら、運ばれていくブロンズ像を眺めていた。




とある日のこと、その日は使用人たちの日頃の疲れを癒すため、庭園では屋敷総出でのお茶会が開かれていた。
白いテーブルの上には紅茶とクッキーが置かれており、使用人たちは思い思いにそれをつまみながら他愛もない話に花を咲かせていた。
そんなお茶会会場の真ん中に存在する噴水の周りには5体のブロンズ像が綺麗に飾られていた。
それはあの時固まった奏やスバルたちのブロンズ像だった。
5人の少女はこのお茶会会場を彩る美術品の一つとして飾られていたのだ。
使用人たちはこの美しい美術品に心を癒されながらお茶会を楽しんでいた。
ちなみに奏たちの置かれている場所は本来なら噴水の水が溜まっている池の中だ。
だが、今は噴水からは水の一滴も出てはおらず、池にも水は溜まっていない。
なぜなら、この噴水にはもっと別の役割があるからだった。
「えー、それではそろそろ“例の”お時間です」
お茶会の幹事らしき使用人が言うな否や、わっと会場が沸き立った。そして、それと同時に噴水からとあるものが噴き出した。
茶色い液体――チョコレートだった。
噴水から噴き出したチョコレートは雨のように奏たちに降り注ぎ、その体を包み込んでいく。
抵抗することもなく、為すがままに全身にチョコレートを浴びた奏たちのブロンズ像は、瞬く間にチョコレートでコーティングされてしまった。
佇む格好はそのままに、青銅色から茶色へと染まりきった奏たち。
そこにはチョコレートの池に足をうずめながら佇む5体のチョコレート像があるだけだった。
流石に池の中まで足を踏み入れることはできないので、使用人たちは池にの周りから遠巻きにこの美しいチョコレート像を眺めてはうっとりとしていた。
愛しのお嬢様や、執事少女たち……その甘いオブジェを眺めながら、至福のひとときを過ごす使用人たちだった。


おわり
スポンサーサイト
[PR]

[PR]

« Previous Entry Next Entry »

「リンク報告&自己満SS 」へのコメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

「リンク報告&自己満SS 」へのトラックバック

http://nanatsukisarasa.blog67.fc2.com/tb.php/416-04061ad3

ついたー

冷やしtwitterはじめました。

プロフィール

七月

Author:七月
七月(ななつき)といいます。
固体少女様にて稚拙な文章を投稿させたりなんかしていただいてます。
時間がありましたら暇つぶしにでも見てやっていただけるとありがたいです。

好きな漫画(ラノベ)、アニメ:魔法少女リリカルなのはシリーズ、ながされて藍蘭島、とある魔術の禁書目録、C3、ソウルイーター

好きなゲーム:東方project、夜明け前より瑠璃色な、BALDRSKY、SO3、SO4、サモンナイト3

最近好きなアニソン(ゲーソン):沈黙の空、jihad(BALDRSKY)、only my railgun(とある科学の超電磁砲)、Refrain(プリンセスうぃっちぃず)
連絡などございましたら以下のメールフォームへ
http://form1.fc2.com/form/?id=490964

ただ、僕は結構メールを放置する癖があるので、もし連絡が遅くなったらごめんなさい。

入室情報

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。