FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

リスエスト作品その3

こんばんは、ようやく全部出来ました。
リクエスト作品その3&4です。
ホントは一作に収めるつもりでしたがうまくシチュが思い浮かばず一個ずつにして書きなおしました。
完成まで時間がかかって申し訳ありませんでした。
そして今回はトモエ・マルグリット(舞-乙HiME)です。
あと、リク作品その1に関してですが、ザイン・ニヒトさんより素敵な画像をいただきましたのでこっそり挿絵を追加させていただきました。
ザイン・ニヒトさんありがとうございました。

それでは追記よりどうぞ。トモエ・マルグリットは異様な光景を目にしていた。
今トモエがいるのは神殿エリア。
見渡す限り大きな古びた神殿が立ち並ぶ中、一本の太い柱に向かってなにやらごそごそと動いている影があった。
金髪に、黒い筋骨隆々の体。
アレはどう考えても・・・
「男・・・よね・・」
確かこのゲームには女性しか参加していなかったはずではないのか?
だとすればアレは一体・・
そう思ったところで目の前の男が体をぶるぶると震わせた。
続いてジイッ、とチャックが閉まるような音。
そして男かがすがすがしい顔でトモエの方に振り返った。
「あ~すっきりしたわ~・・・ってあんた何?」
その男はたった今トモエに気づいたようだ。
「あ~あんたもこのゲームの参加者ね。」
「そういうあんたは何よ。」
トモエは瞬時に男を敵とみなし、武器である槍を構えた。
それをみた男も臨戦態勢に入る。
「あたしは【筋肉】。運営者の一人なの。
せっかく人が用をたしてるって言うのに無粋な小娘ねえ。」
「あんたこそ、よくもこの私に汚いもの見せてくれたわね。」
そういうや否やトモエは駆け出した。
「むかついたわ。あんたここで殺してやる!」
瞬時に間合いを詰めたトモエは【筋肉】に向かい渾身の一撃を振り下ろした。
だが、
バシィ
その一撃は【筋肉】に片手で止められてしまった。
「筋肉が足りないわよ。」
にたにた笑いながら【筋肉】がいう。
「これだから女は嫌いなのよ。あんたなんか」
【筋肉】の股間付近に光が集まった。
「固まっちゃいなさい!」
「!?」
攻撃を止められ、体勢を崩していたトモエは回避する手段がない。
そして
「いくわよ。ビッグマグナムゥゥゥ!!」
【筋肉】の股間(付近)から光が放たれた。
「きゃあああっ!」
トモエはその光をまともに浴びてしまった。
するとすぐに変化は訪れた。
体の自由がきかなくなっている。
「な・・なによこれ!」
急の事態にトモエは困惑していた。
「ふっふ~ん。あんたはこれから金属の塊になるのよ。」
「そんな!?」
驚愕の表情で【筋肉】を見るトモエ。
「あんたみたいな不細工でも、金属像になれば少しはましに見えるでしょ。」
「ぐ・・ああ・・・」
トモエの全身が徐々に黒く、光沢を放つように変化していく。
次第に体の感覚も薄れていくのが分かった。
「この・・や・・ろ・・」
口も動かなくなってしまい、発せられた言葉も途中で途切れてしまった。
その白い肌も、緑色の髪も一様に黒く変色していく。
やがてトモエの全てが黒一色に染まってしまい、トモエは【筋肉】に恨みを向けるような表情で完全に固まってしまった。
トモエは完全にただの金属の塊と化してしまった。
「うふふ、他愛ないわね。」
【筋肉】がトモエの像に近づく。
その体に手を置いてみると。冷たい金属の肌触りがした。
おもむろにその顔にも触れてみるが、トモエは表情一つ変えることなく沈黙している。
ただの金属の像になったトモエに最早抵抗するすべはないのだ。
「こうなっちゃうと、多少はかわいげも出てくるわねえ。」
【筋肉】は動かないトモエに対して言った。
「でもやっぱりあんたみたいなのは嫌いだから、あんたは見せしめに高いところへ飾っておいて上げるわ。」
そう言うと【筋肉】はトモエの像を担ぎ、さらしものにするためにそれを高い柱の上に飾った。
「これでよし。さあ帰りましょ。」
そう言って【筋肉】はその場を後にした。
【筋肉】が去ったあと、そこのは金属にされたトモエの像が残された。
険しい顔つきながらもピクリとも動くことのない彼女の像は、まるで敗北者の象徴のように神殿エリアに飾られ続ける・・・
スポンサーサイト
[PR]

« Previous Entry Next Entry »

「リスエスト作品その3 」へのコメント

って!

  チルドレンのあの人かいっ!っと突っ込みを入れざるえませんね・・・これは・・・

Re: って!

以前とある方にネタ提供をいただいたキャラです。>【筋肉】
ちょうど金属化キャラがいなかったので使わせていただきました。
キャラが濃いので使いやすいですしww

まぁ・・・

 自分もカマで筋肉キャラはは嫌いではないです(待て

Re: まぁ・・・

アッーーー!!
こうですか、わかry)

どうもです

こんばんわ、トモエ様をリクした者です。

しかし、何と言う良い金属化!!!

は~、堪能堪能。

まぁ、リクしたおいらは同じ声優繋がりの人形様に殺られて来ますが。

カタロワ本編も気長に待ちますので頑張って下さいね。

ではでは。

Re: どうもです

返信遅れてすいませんorz
コメントありがとうございます。
こんな内容ですが少しでも楽しんでいただけたのなら幸いです。

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

「リスエスト作品その3 」へのトラックバック

http://nanatsukisarasa.blog67.fc2.com/tb.php/53-2936d892

ついたー

冷やしtwitterはじめました。

プロフィール

七月

Author:七月
七月(ななつき)といいます。
固体少女様にて稚拙な文章を投稿させたりなんかしていただいてます。
時間がありましたら暇つぶしにでも見てやっていただけるとありがたいです。

好きな漫画(ラノベ)、アニメ:魔法少女リリカルなのはシリーズ、ながされて藍蘭島、とある魔術の禁書目録、C3、ソウルイーター

好きなゲーム:東方project、夜明け前より瑠璃色な、BALDRSKY、SO3、SO4、サモンナイト3

最近好きなアニソン(ゲーソン):沈黙の空、jihad(BALDRSKY)、only my railgun(とある科学の超電磁砲)、Refrain(プリンセスうぃっちぃず)
連絡などございましたら以下のメールフォームへ
http://form1.fc2.com/form/?id=490964

ただ、僕は結構メールを放置する癖があるので、もし連絡が遅くなったらごめんなさい。

入室情報

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。