FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

リク作品その4

その4できましたー
今回はSO3のネル&クレア固めです。
シチュとしては行方不明になったネルの部下であるタイネーブとファリンを探しにベクレル鉱山に行ったネルたちは・・・
といった感じです。
敵はもちろん鉱山のボスの親戚のようなものです。
期待の沿えた出来になっているかは分かりませんがよろしければ見てやってくださいー
それでは続きよりどうぞ。




惑星エリクール2号星のとある村。河岸の町アリアスにあるとある宿舎にて二人の女性が険しい顔つきで話し合っていた。
一人は赤いショートヘアーの女性。もう一人はやや灰色がかった黒の長い髪の女性だった。赤髪の女性はネル・ゼルファー、そして黒髪の女性はクレア・ラーズバートだ。
シーハーツ王国の兵である二人はその身に隠密衣装をまとっており、腰の辺りには短剣が提げられていた。
「タイネーブとファリンが戻ってこない・・・」
そうつぶやいたのはネルだ。ベクレル鉱山というアリアスの近くの鉱山に巨大な魔物が出現するとの情報をつかんだネルたちは、様子見と言う形でタイネーブとファリンに視察に行かせていたのだ。だが、すでに2人が出発してからすでにかなりの時間が経過しているというのに二人からの連絡は一向に来ない。もしや2人に何かあったのだろうか・・・・
「ねえネル、私たちで様子を見に行ってみない。」
とクレアが言った。
「そうだね。」
と、ネルも頷く。
そうして二人はタイネーブとファリンを探す為に一路ベクレル鉱山へと向ったのだ。



「思った以上に暗いね。」
坑道の中を進むネルとクレア。周りに明かりになるようなものは殆どなく、持参してきたライトストーンがほのかにネルたちの周りを照らすのみだった。
そのわずかな光を頼りに暗闇を進むと、だんだんと道が広くなっていくのが分かった。
同時に何か嫌な予感も増してくる。
「気をつけたほうがいいよ、クレア。」
「そのようね・・・」
ネルとクレアはあたりに気を配りながら歩き続ける。すると前方の道の真ん中になにやら大きなものが無造作に転がっているのが見えた。
「アレは・・・?」
ネルがその物体に向かってライトストーンをかざす。光に照らされたそれは灰色の、ざらざらとした石の塊だった。
だがどうもおかしい。この石の塊はまるで人のような形をしていたのだ。
「まさか!?」
ネルはライトストーンをその石の塊の頭のような部分にかざす。
照らされたそれはやはり人間の顔の形をしており、その顔には見覚えが・・・
「タイネーブ!?」
それはこの坑道の視察に来ていたはずのタイネーブの姿だった。
「うそ・・ファリン・・・!?」
ネルが石像となったタイネーブの姿に驚いたと同時に横からクレアの声が聞こえてきた。声のした方を見やるとそこにも一体の石像が立っていた。そして、クレアのライトストーンよって照らされたその顔はやはりネルの知る人物であった。
「くそっ・・・一体誰が・・・」
ネルは悔しそうに歯を食いしばりながらタイネーブの石像を見た。その表情には苦痛が浮かんでおり、衣服も所々が破れ石となった肌が現れていた。
最近見られるという大型の魔物の仕業であろうか。
「クレアはどう思う・・・?」
と聞いたとこでネルは気がついた。
「クレア・・・?」
クレアからの返事がない。変わりに聞こえたのはクレアの小さなうめき声と・・・
クワアアッ
けたたましい魔物の鳴き声だった。
「クレアッ!」
ネルは魔物の方に向きやった。魔物は巨大な鶏のような姿をしており、尻尾の変わりに3匹の蛇が臀部より生えていた。
そして、その臀部より生えた蛇は渾身の力でクレアを締め付けていた。
「ネ・・ル・・・にげ・・」
そして一匹の蛇がクレアの肩口に噛み付き、ブスリとその鋭利な牙がクレアの体に突き刺さった。
「あっ・・・」
ドクン
クレアの心臓が一回大きく脈動したかと思うと、その変化は始まった。
クレアの体が、蛇に噛まれたところから灰色に染まっていたのだ。
「これは・・・石化!?」
パキパキと音を立ててクレアの体の石化は進行する。噛まれた箇所から腕に、胸に、そして足に。
最後にそれはクレアの顔にまで及んでいく。
「ネ・・ル・・」
やがて小さく開かれた口も固まり、その目も焦点を失った。
最後に親友の名を呟くと、クレアの全身は石化に包まれ、タイネーブやファリン同様ただの物言わぬ石像になってしまった。
「よくもクレアをっ!」
クレアが石化してしまったことに怒りを覚えたネルは、親友を石へと変えた存在へと切りかかった。
すると魔物はネルの攻撃をクレアの石像で防ごうと、クレアの石像をネルの目の前に突き出した。
「しまった!?」
ネルは慌てて攻撃を中止する。その隙を狙って魔物の翼がネルを叩き、吹き飛ばした。
「きゃあっ!」
吹き飛ばされたネルの体は地面でこすれ、衣服はあっという間にボロボロになってしまった。
ダメージも深かったらしく、ふらつきながら立ち上がるネル。
そんなネルに魔物はどしどしと大きな足音を立てて近づいてきた。そしてその大きな嘴を開き、石化ブレスを吐いてきた。
「ああっ!」
ネルはなすすべなくそれを受けてしまう。石化ブレスに包まれたネルの体はピキピキと音を立て、瞬く間に石へと変わっていく。
「クレ・・ア・・」
やがてその整った顔も石へと変わり
「助けられなくて・・ご・・め・・」
ピキィ
と音を立てて、ネルは完全に石化した。
その表情には親友や部下を助けられなかった悔しさがにじみ出ていた。
ボロボロの衣服に満身創痍の体。ネルはまるで敗北者としての見せしめのような石像になっていた。
魔物はネルが完全に動かなくなった事を確認すると、その横に無造作にクレアの石像を放り投げ、その場を去っていった。
あとには4体の石像が残されているだけだ。
その石像たちは、地面に転がったライトストーンの淡い光を受けて、坑道に佇み続ける。
やがてライトストーンの光が切れ、石像となったネル達の姿は闇へと飲まれていった。
スポンサーサイト
[PR]

デリヘルもソープもイメクラも気に入った子がきっと見つかる
超大型リニューアル中の大好評風俗情報サイト!
« Previous Entry Next Entry »

「リク作品その4 」へのコメント

No title

対象外だったのに書いていただいてしまってなんだか申し訳ないです。
シチュは完璧です > <
思い入れのあるゲームなだけにやっぱりいいですねぇ~

Re: No title

感想ありがとうございます。
少しでも楽しんでいただけたのならうれしいです。
僕もSO3はすごい好きなゲームなので書いてて楽しかったですww
SO3のキャラは石化させ甲斐があるんだよなあ。

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

「リク作品その4 」へのトラックバック

http://nanatsukisarasa.blog67.fc2.com/tb.php/80-6e833ea6

ついたー

冷やしtwitterはじめました。

プロフィール

七月

Author:七月
七月(ななつき)といいます。
固体少女様にて稚拙な文章を投稿させたりなんかしていただいてます。
時間がありましたら暇つぶしにでも見てやっていただけるとありがたいです。

好きな漫画(ラノベ)、アニメ:魔法少女リリカルなのはシリーズ、ながされて藍蘭島、とある魔術の禁書目録、C3、ソウルイーター

好きなゲーム:東方project、夜明け前より瑠璃色な、BALDRSKY、SO3、SO4、サモンナイト3

最近好きなアニソン(ゲーソン):沈黙の空、jihad(BALDRSKY)、only my railgun(とある科学の超電磁砲)、Refrain(プリンセスうぃっちぃず)
連絡などございましたら以下のメールフォームへ
http://form1.fc2.com/form/?id=490964

ただ、僕は結構メールを放置する癖があるので、もし連絡が遅くなったらごめんなさい。

入室情報

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。